2006年2月 1日 (水)

飛び立ちてゆくとは見えず浮寝鳥

保育園に送っていく途中の池に、水鳥がいっぱいだ。マガモやキンクロハジロの群れに、いつものカイツブリも悠々と泳いでいる。この池には白鳥もいる(これは年中)。一度、車から降りて、ゆっくり見てみたいと思うのだが、急ぐし、寒いし、また今度でいいっか、と思ってしまって、まだよく観察はできていない。そんなこんなしているうちに、もう立春も近づいている。いつのまにかいなくなってしまうのだ。今年は、いつも来るツグミが全然来ない。多い年と、少ない年があるが、こんなに見ない年も珍しい。おかげでうちの庭の実は、けっこう残っているが、かなり寂しい。だから、この水鳥たちも、来年は来ないかもしれない。もう、ず~っと来なくなるかもしれない。早く見に行こう。

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2005年10月25日 (火)

小鳥来るちりんちりんと鈴鳴れば

10月20日朝、近所を散歩中、尉鶲(ジョウビタキ)♂を見た。今年初。忘れないうちに書き留めておこう!

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2005年10月15日 (土)

十三夜踏切の音融けてゆく

うちの近所のたんぼ道を、今、舗装工事している。ゆるい段畑が続く坂道だ。私が小さい頃は、細いあぜ道だったが、その先に家が建って車が通るようになったり、農作業も機械化がすすみ、トラクターやコンバインが通るようになったので、だんだん広くなっていった。車が通ると、やはり土の道では轍がへっこんできて、でこぼこになる。それで、舗装ということになったのだろう。私はほとんど田畑仕事も手伝わないので、言う資格もないが、ほんとは土の道のままにしておいてほしかった。舗装すれば、車も自然とスピードを出すようになって危険だし、うちの子の三輪車もスピードが出て危ないのだ。土や石を拾って遊ぶこともできなくなる。土の道で餌をとったり行き来していた鳥や昆虫は変わらないだろうか?第一、私の好きな風景が変わるのはつらい。でも、私には言う資格などないのだ。里山は田んぼを作っている人によって守られているのだから。田んぼを作る人が舗装してほしいのなら、さもありなん。

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2005年8月25日 (木)

我に似てよく転ぶ子や秋の虹

近所の子供たちとトンボを捕った。小さな籠に6、7匹も捕っただろうか、そろそろ放してやろうかと、籠をのぞくと、1匹の頭が…ナイ!ほんの三十分くらいだったのに…。トンボのどう猛さを侮っていた。トンボにしてみれば、必死だったのだろう。また一つ、酷いことをしてしまった…。

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2005年7月24日 (日)

母となり殺生多し蠅叩

二週間ほど前、叔父が息子にカブトムシをもってきてくれた。雄一匹と、雌二匹だ。私は、ハンミョウとか、カミキリムシとかを自然の中で見るのは好きだが、カブトムシやクワガタは、黒いだけなので、あまり好きではない。だから、飼ったこともない。しかたがないのでホームセンターで、飼育セットを買ってきて、そのまま使ってみた。息子は喜んで、「ジージ」(虫は何でもそう言う)と指さし、毎朝水槽を開けては、霧吹きを私に掛けろと差し出す。ゼリーの餌もよく食べていた。なのに、きのうの朝突然、3匹とも死んでいた。(かすかに動いていたので、正確には、「虫の息」か?)何故?息子は動かなくなったカブトムシを指さして、私に出して動かせろと指示する。私は、どうしてよいものかわからないので、とりあえず拝ませた。虫も成仏するのだろうか?

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